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20180222Googleより抜粋その2

Posted by nakama-info on 20.01.27 10:57
【意見その2】
震度3クラスが日に1、2度お越しになる。
動じる者などいもしない。庁内の夜間待機職員もどどっと減った。
当初は道路・土木・建築関係が一晩中待機し、電話があるとすっ飛んで出て行った。
実際、電話もよく鳴っていた。今鳴る電話は「文句」である。

公務員は住民につくさねばならない。
そんなことはわかりきっている。住民になにを言われても「申し訳ありません」とまず言わねばならない。
わかっている。公務員の方から住民を批判することは許されない。
しかし、自分の家のことは忘れ、とにかく夜も寝ずに役所に詰めたこの1週間、
「それがおまえらの仕事だろう」と言われるだろうが、どうしても我慢できないこともある。
腹に据えかねた数々を今日は一気に噴出させてあげよう。
わたくしの憤り、多くの職員の憤り。日本でも類をみない公務員から住民への苦情である。

今回の震災でもっとも幸運だったことは死者が出なかったこと。
次の幸運はライフラインが確保されていたことである。
デパート、スーパー、コンビニ、ファーストフードはすべて健在だった。
地震直後から2、3日、コンビニからは弁当、おにぎり、パン、カップ麺、ペットボトルのお茶・水がきれいに姿を消した。
入荷しなかったのではなく、入荷直後にどかんと売れてしまうのだ。
コンビニ側も発注数を大幅に増やしたが、それでもすぐに売り切れた。
しかしビールはまったく売れなかったようである。人間、アルコールを口にするのは余裕があるときのみらしい。

地震直後に各公民館を避難所として開放。多くの被災者が駆け込んだ。
家が倒壊した人、家は無事だがたんすが倒れたり、ものが飛び散ったりして寝る場所がないけど片付ける気力が今日はない人、
そして物質的被害はないが余震が怖いという精神的被害を受けた人。一時は600人近い被災者が避難所にいた。
3連休中はその状態が続いた。予想できたことだった。
10月10日になり、勤務が始まれば減るだろう、そう読んでいた。読みはやや外れた。
被災者はなかなか帰ろうとしなかった。家が片付いても帰らないのである。
現在、避難所生活をしている人のうち、
本当の被災者が果たして何%いるのだろう?次の事例からご判断いただきたい。
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