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20180226避難所生活とボランティアについて Posted by nakama-info on 20.01.27 11:01
大規模な災害が発生すると、被災地の市町村には全国各地から多くの救援物資が送られてきます。
「自分の持っているものを何かに役立ててもらいたい」という気持ちはわかりますが、 被災地ではその救援物資の取り扱いに労力と時間が割かれ、 本来取り組まなければならない作業が滞ってしまうことも考えられます。 ですから、救援物資を送る際は、 被災地が提供を呼びかけているような物資を、まとまった数量で送ることが大切です。 そして「白米5K×50袋」「ミルラルウオーター1.8L×100本」というように、 箱の表に品目や数量を目立つように書きましょう。 そして生ものを送らないことはもちろん、衣類や生活用品なども送らないようにしましょう。 学用品など品目が違う物資をひとつの箱に一緒に詰めて送ることも禁物です。 なお、必要とされる救援物資は、被災地の自治体が各地の行政機関に対して提供を呼びかけるケースもあります。 お住まいの地域のボランティアセンターなどに問い合わせてみるのもおすすめです。 災害発生のニュースを聞いて、何か手助けをしたいという考えから、 個人で救援物資を送ろうとする場合、被災地が本当に必要としているものを的確に送ることは難しく、 役立てられなかった物資の多くは、費用をかけて処分しなければなりません。 被災地のことを考えた時、個人で救援物資を送るよりも、 むしろ義援金の募金に回したほうが良いかもしれません。 義援金は、被災者の方々に配分され、災害復興の大きな原動力となります。 今回はここまで 参考リンク
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